タマホームのクオカード目当てはあり?くれない理由と受け取るコツ

タマホームの魅力的な来場特典について、「クオカード目当てで来たんですけど…」はアリかナシか?

この特典は、「将来的にマイホームのご購入をお考えの方」を対象としたキャンペーンです。今すぐではなくても、将来的に購入を考えている人は、条件をクリアできれば対象になります。

ただし、条件を満たさないと「もらえない」こともあります。

「今すぐじゃないし、やめとこうかな」と迷っているあなたに、利用条件や注意点、営業担当者の本音など、特典受け取りについての秘訣を解説します。

この記事では、主に以下の点について解説しています。
  • タマホームのクオカード3万円キャンペーンとは?
  • クオカードがもらえる条件と注意点
  • タマホームがクオカードをくれない理由とは?
  • クオカード目当てでも大丈夫?営業担当者の本音とは?
  • クオカード目的で気軽な事前予約をする盲点
  • クオカード目当てとバレるとどうなる?
  • よくある疑問と勘違い
  • クオカードがもらえない・届かない場合の対処法
  • タマホームのクオカードを確実に受け取るためのポイント
  • まとめ:タマホームのクオカード目当てはあり?

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目次

タマホームのクオカード3万円キャンペーンとは?

タマホームでは、住宅展示場への来場予約を行うことで「クオカード」がもらえるキャンペーンを定期的に開催しています。特に話題となっているのは「最大3万円分のクオカード」がもらえるという豪華な特典です

家づくりを本格的に検討している方にとってはもちろんのこと、「少し気になっているから話だけでも聞いてみたい」という方にとっても魅力的な内容です。

ただし、誰でも確実にクオカードを受け取れるわけではありません。受け取るためには一定の条件をクリアする必要があり、条件を満たしていないと「クオカードがもらえない」というケースもあります。

クオカードがもらえる条件と注意点

クオカードをもらうためには、いくつかの条件を満たす必要があります。代表的な条件は以下の通りです。

  • 将来的にマイホームのご購入をお考えの方。
  • はじめてタマホーム主催のイベントおよび店舗へご来場される方。
  • 過去にタマホームの商品カタログ等の資料をご請求されていない方。
  • フェア期間中にモデルハウス・ショールームをご見学のうえアンケートにご記入いただいた方。
  • 23歳以上の方。
  • 身分証明書のご提示をいただける方。
  • (外国籍の方で)在留カード(永住資格を確認できる書類)のご提示をいただける方。
  • 来場予約期間中に来場予約をいただき、フェア期間中の来場予定日時にご来場される方。

※特典進呈は1組様(1世帯・1家族)につき1回限りとなります(1組様が個別に“別日および別店舗”へご来場された場合につきましても進呈1回のみとなります)。
※モデルハウス・ショールームをご見学のうえアンケートにご記入いただいた方が対象となります。
※諸事情によりプレゼント内容および開催期間等が変更となる場合があります。

引用元:タマホーム公式サイト

これらの条件に当てはまらない場合、特典の対象外になるケースもあります

また、キャンペーンの詳細は時期により異なりますが、事前予約をすることでクオカードの金額が高くなります。

【例】事前予約あり(クオカード3万円)事前予約なし(クオカード5千円)

現在のキャンペーン詳細は、以下の公式サイトを確認してください。
タマホーム公式サイト

タマホームがクオカードをくれない理由とは?

クオカードをくれなかった」という声もSNSや口コミで時折見られます。

見学会

今月に、ホームぺージで見て見学会を予約。一回目の見学会に行き、内容はとても良かったので、もう少し詰めていきたいと思い、2回目を予約しました。当初、見学会特典のクオカードは渡されず、次回渡すと言われ、2回目の見学に行きました。が、一通り見学した後も何もなく、終了。その帰りにPanasonicホームの見学会も行きましたが、担当者の対応、特典もきちんとありました。内容的には、タマホームで決めようと思っていましたが、ホームぺージやweb広告と違う内容で信用性がなくなり、少し高いですが、Panasonicホームで進めて行こうと思いました。
現在、web広告でやっている特典10,000円はもらえないと思うし、少ししてから20,000円になっていますが、何らかの理由をつけてもらえないと思うでの、みなさん気をつけて下さいね!
口コミの内容も疑問でしたが、都道府県関係なく、対応は一緒だと思うし内容もあっていると思いました。

引用元:みん評

主な理由としては以下のようなケースが考えられます。

  • キャンペーン期間外だった
  • 過去にキャンペーンを利用していた(重複来場)
  • 先着数の枠を超えていた
  • アンケートへの記入漏れや不備
  • 営業担当者が「見込み客ではない」と判断した
  • 担当者が忘れている
  • 担当者がキャンペーンを把握してない
  • すでにタマホームの顧客リストとなっている※1

※1過去にカタログ一括資料請求サイトの利用など、外部の提携サービスを利用したことで既に顧客リストに入っている場合があります。

キャンペーンには「先着順」のような制限があることもあるため、事前に公式サイトから最新の情報を確認しておきましょう。また、担当者から特典の話がなければ、自ら積極的に確認をするようにしましょう。

クオカード目当てでも大丈夫?営業担当者の本音とは?

「クオカード目当てでタマホームに行ってもいいの?」「営業マンはどう思っているの?」と気になる方は多いはずです。実際のところ、営業担当者はどのように考えているのか、リアルな声を交えて解説します。

元タマホーム営業マンの本音をインタビュー

筆者は、不動産・建築業界に15年ほど従事した経歴があり、業界内の知人が多くいます。そこで、元タマホームの社員である知人A氏に、インタビュー形式で忖度なしに本音を聞いてみました。

クオカード目当てはバレていますか?

はい。明らかに特典が目的だと感じる人はいます。ただ、特典の有無に関わらず、連絡が付かなくなる来場者は珍しくないので、判断が付かない人も大勢います。

特典が目的と感じる理由は何ですか?

わかりやすい例では、アンケートの現住所に建物が存在しない、現住所が築浅の戸建だったことがありました。ほかには、キャンペーン開始当日の朝一番で高齢者が一人で来場することもありましたね。その高齢者は、「宝くじが当たったら」と言ってました。

質問に対しての回答に整合性が取れない方は、その後に進展することも少ない傾向があり、特典が目的だったように思います。

特典を目的とする来場者をどのように思っていましたか?

会社が実施する集客方法の1つなので、当時は割り切っていました。特典目的の人が一定数存在することは仕方ないです。その気が無いと感じても「建てる気はあります!」と言われたら、それまでですから。

でも、全く建てる気のない人は、正直言って来てほしくないと思っていましたね。

直接的に仕事に影響を与えることはありましたか?

ありました。はっきり言ってしまえば、無駄な接客や対応に時間を奪われることです。

営業の仕事は、接客のほかに提案資料の作成、着工や完工の準備など、多くの事務作業があります。しかし、忙しくても他に接客可能な営業マンがいなければ、事務作業を中断してでも対応する場面があります。

本来は、本当に建てたい人や、既存顧客に対して満足してもらえるように時間を使いたいのが本音です。

営業担当者は、集客方法の1つとして理解していますが、全く建てる気のない人現実的な計画でない場合に嫌悪感を抱いています。

住宅営業マンは、接客数や時間に関わらず、契約や引渡しの実績が評価される職種です。一定の理解を持ち、利用を検討するようにしましょう。

クオカード目的のみで行くのは当然ナシ!

「正直、クオカードだけが欲しくて行こうと思ってるんだけど…」という人もいるでしょう。実際に、X(旧ツイッター)には、特典のクオカードを目的としてキャンペーンに参加した書き込みも見受けられます。

しかし、条件にあるように「将来的にマイホームのご購入をお考えの方」を対象としたキャンペーンです。全く購入を考えていない方は、利用を控えるようにしましょう。

利用してもいい人利用したらダメな人
住宅購入を検討している人
将来的に購入を検討している人
ほかのメーカーで検討中の人
全く購入を考えてない人

キャンペーンは家づくり検討者向け」という前提は忘れないでほしい、というのが企業や営業担当の共通認識です。

定期的にキャンペーンを実施するローコストメーカー

※詳細は時期により異なりますので、公式サイトを確認してください。

クオカード目的で気軽な事前予約をする盲点

タマホームを本当に検討している方は、クオカードに釣られて気軽に事前予約をすると後悔に繋がるかもしれません。

事前予約は、住宅購入をしっかりと検討していることが伝わるように行うことが大切です。
具体的な理由は以下になります。

営業担当者のハズレを引く可能性がある

とくにキャンペーン中は、問い合わせが増える傾向があり、検討度が低いユーザーからの問い合わせも増えます。WEBを利用した事前予約では、店舗の責任者(支店長・店長など)が問い合わせ内容を確認してから、担当者を決定することが一般的です。

店舗責任者は、店舗の売上を確保することが一番の役割ですから、検討度が高い来場者に優秀な担当者を任命する傾向があり、滞りなく契約まで進めて欲しいと願っています。

担当者からの印象がマイナスからはじまる

事前予約で検討度が低い印象を与えてしまうと、担当者のモチベーションが低い状態で接客がはじまる可能性があります。営業マンは、日々に多くの接客をしているがゆえに、ネガティブな先入観を抱くこともあります。

仮に本気で検討したい意思がある場合でも、それが伝わらなければ、「担当者の対応の悪さ」や「担当者のやる気の無さ」に幻滅してしまうこともあります。

注文住宅における営業担当者の役割はとても大きく、担当者次第で満足度は大きく異なります。優秀な担当者を引き当てるためには、住宅購入をしっかり検討していることが伝わるような内容で、事前予約をするようにしましょう。

また、ハウスメーカー選びで後悔する理由はさまざまですが、原因は「知らなかった」「気付かなかった」の2点です。

ハウスメーカーの比較は、メリット・デメリットの理解が容易となるだけでなく、あらたな気付きや営業担当者のスキルを判断するきっかけとなります。しっかりと複数のメーカーを比較して判断しましょう。

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クオカード目当てとバレるとどうなる?

「クオカード目当てだとバレるとどうなる?」と心配する方も多いですが、特典の進呈条件を満たしていないことが発覚した場合は、クオカードがもらえないことになるでしょう

進呈条件を満たしていれば、今すぐに購入する予定が無くても、実際には営業担当者もある程度その前提で対応しています。ただし、明らかに「クオカードだけもらってすぐに帰る」「アンケート内容があまりにいい加減」などの態度はNGです。

クオカードを確実に受け取りたいなら、「いずれは家を建てたい」という意思を持ち、誠実な態度で見学・アンケートに臨むのが基本です。営業トークに乗る必要はありませんが、一定のマナーを持って対応することが大切です。

よくある疑問と勘違い

タマホームのクオカードキャンペーンに関しては、ネットやSNSでさまざまな噂や体験談が飛び交っています。その中でも特に多い「勘違い」や「疑問点」を以下にまとめました。

クオカードは本当に3万円分もらえる?

時期やキャンペーン内容によります。常に3万円とは限らず、2万円や5,000円のケースもあります。
最新情報はタマホーム公式サイトか広告(チラシ・Web広告など)を確認しましょう。

複数の店舗を回って何度ももらえる?

基本的に「1世帯1回」が原則です。
複数店舗で来場履歴が共有されているため、名義や住所が一致すると重複はNGとなります。

一人でもクオカードはもらえる?

条件により異なりますが、独身の方でも購入を検討していれば問題ありません。
ご家族の場合は、特別な事情を除き、できるだけ配偶者も一緒に見学するようにしましょう。

資料請求だけでもクオカードはもらえる?

原則、クオカードは「展示場への来場」が条件です。
資料請求だけでは特典対象にならないため注意が必要です。

「建てる気がない」と言ったら対象外?

可能性は高いです。
アンケートに「予定なし」と記入したり、「見学だけで建築予定はない」と断言すると、クオカードはもらえない可能性があります。

クオカードがもらえない・届かない場合の対処法

「ちゃんと見学したのにクオカードが届かない…」「予約して行ったのに特典がもらえなかった…」場合の対処法を解説します。

その場で確認するのがベスト

見学終了時点でクオカードの案内がなかった場合、まずは営業担当者に直接確認しましょう。その場での確認がもっともスムーズで、後日連絡よりも対応してもらいやすい傾向があります。

「後日発送」の場合はスケジュールを確認する

タマホームのクオカードキャンペーンは、その場で手渡しされることもありますが、在庫状況などにり後日になるケースもあります。地域や支店により、スケジュール感は異なる可能性があるため、事前に確認しておくことで無駄な心配を除くことができます。

キャンペーン内容を事前に保存しておく

「キャンペーンページのスクショ」や「来場予約時の自動返信メール」など、証拠になる情報は保存しておきましょう。後日、「この内容に沿って来場しました」と伝えることで、対応してもらえる可能性が上がります。


クオカードがもらえない原因の多くは、ちょっとした条件の見落としや、営業担当者の認識違いによるものです。
焦らず丁寧に確認し、正しく対処しましょう。

タマホームのクオカードを確実に受け取るためのポイント

タマホームのクオカードは、条件を満たすことで確実にもらえます。ここでは、クオカードを逃さず受け取るために知っておきたいポイントを解説します。

1. 事前予約を必ず行う

タマホームの来場特典は、基本的に事前予約をして住宅展示場に訪れることで、特典が好条件となります。予約なしの来場では、特典がグレードダウンするケースもあります。

キャンペーンの詳細は、時期により異なるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

2. アンケートの正確な記入が必須

来場時に記入するアンケートは、クオカードをもらうための重要な手続きです。嘘や適当な回答は避け、正確に回答しましょう

なぜなら、アンケート内容は営業担当が確認し、キャンペーン対象者かどうかの判断材料となるからです。

3. 住宅展示場での見学時間を確保する

短時間での見学やすぐに退散する行動は、キャンペーン対象外になる可能性があります。最低でも30分〜1時間程度、展示場内で説明を受ける時間を確保しましょう

4. 必要書類(身分証明書)を忘れずに持参する

キャンペーンによっては、本人確認のために身分証明書(運転免許証や保険証など)の提示が必要です。持参しないとクオカードが受け取れないこともありますので必ず用意しましょう

まとめ:タマホームのクオカード目当てはあり?

タマホームの来場特典は、「将来的にマイホームのご購入をお考えの方」を対象としたキャンペーンです。今すぐではなくても、将来的に購入を考えている人は、条件をクリアできれば対象になります。

来場特典があるからこそ、住宅展示場に足を運ぶ人も多くいます。クオカード目的=NGではなく、タマホーム側も「特典がきっかけになればOK」というスタンスでキャンペーンを実施しています。

キャンペーンを有効的に活用するには、以下のポイントに注意しましょう。

来場者特典を有効的に活用するポイント

  • 事前予約を行う
  • アンケートは正確に答える
  • 見学時間を確保しておく
  • 身分証を持参する
  • 予約時は検討度合いを認識させる

大切なのは、最低限のマナーと誠意を持って対応することです。

また、営業されたくないと考える人は、中身が薄い問い合わせ内容になりがちです。優秀な担当者を遠ざける可能性があります。

担当者に不満を感じ、担当者変更を申し出ることもできずに、該当のハウスメーカーを諦めることにならないよう注意しておきましょう。

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