家の広さと間取りを決める【元営業マンがポイントを解説!】

家づくりを始めるにあたって、最初に考えるべき重要な要素の一つが「家の広さ」です。広さは、家族の生活スタイルや今後のライフプランに大きく影響を与えるため、慎重に検討する必要があります。

この記事では、地域や家族構成、将来のライフスタイルを考慮しながら、快適に暮らせる理想の家の広さをどのように決めるべきか、具体的な方法を紹介します。

家族みんなが満足する住まいを手に入れるために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事では、主に以下の点について解説しています。
  • 家の広さの単位(坪・㎡・帖)
  • 家の広さを決める目安
  • 必要な土地の広さについて
  • 家の広さと間取りを考えるポイント
  • 建築費用を考慮した家づくりの考え方

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自宅からカタログを取り寄せて、検討する住宅メーカーの候補を選びましょう。

目次

家の広さの単位:坪・㎡・帖

土地探しや、家づくりには、「坪」「㎡」「帖」の3つの単位が使われます。

坪・㎡・帖の計算方法

坪・㎡・帖の計算方法

㎡→坪 330㎡×0.3025=99.825坪

坪→㎡ 100坪÷0.3025=330.57㎡

㎡→帖 10㎡÷1.65=6.06帖

帖→㎡ 15帖×1.65=24.75㎡

例えば、10m×10mの広さは、10×10=100㎡×0.3025=30.25坪となります。

普通の家は何坪?

普通の家は何坪?【イメージ画像】

家の広さは、地域の特性や家族構成により大きく異なります。

郊外では土地の面積が大きめで、土地の値段も低価格の傾向があるため、35坪~45坪以上の住宅もあります。間取りでは、4LDK~5LDK程度の広さになります。

一方で、都心部では土地の値段が高く、面積も小さめなので28坪~35坪程度の住宅が目安となります。間取りでは、3LDK~4LDK程度の広さになります。

建物の全体的な規模は、建築費用に大きな影響を与えるので当然に重要なのですが、家族の人数やライフスタイルによって間取りを考案して、長期的な目線で計画を立てる必要性があります。

一軒家の広さは何坪くらいが平均?

一軒家の平均な広さは、住宅金融支援機構が2023年度に行ったフラット35利用者調査で、以下のような結果が出ています。

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住宅種類㎡数坪数
注文住宅119.5㎡36.14坪
土地付き注文住宅111.2㎡33.63坪
建売住宅101.6㎡30.73坪
全国平均の調査結果
引用元:2023年度フラット35利用者調査

過去10年間の推移では、注文住宅の面積は減少傾向が続いています。

まずは、ご希望の地域の特徴を理解した上で、様々な間取りのプランを参考にして、自身の要望を整理していくことが重要です。

4人家族の平均的な坪数

一般的な4人家族の家の広さは、前述で解説したように地域により特徴は異なりますが、私のこれまでの経験では28坪~35坪以内のご家庭が多いです。

また、3人家族の場合でも、将来的な家族構成が確定していないケースも多く、同様の広さを検討するご家庭が多い傾向があります。

広い家は何坪から?

前述に解説した、フラット35利用者調査での結果にもあるように、一般的に需要が多い傾向の間取りを採用する建売住宅では、全国平均が約30坪程度になります。

また、注文住宅でも約33坪~36坪程度になり、35坪以上の家は広い部類に入ると言えます。実際にこれまでの私の経験でも、35坪以内の計画を進めるご家庭が多い傾向がありました。

元営業マン

それぞれに予算がありますから、間取りの要望を取り入れながら、全体的な大きさを調整していくところが、間取り作りの難しい部分です。

住宅メーカー選びでは、必ず複数の会社を比較して判断するようにしましょう。商品を比較することや営業マンから様々な提案を受けることで、それぞれのメリットやデメリットにも気付きやすくなります。

では、地域や価格帯によって条件に合う住宅メーカーを簡単に調べることができます。カタログを取り寄せて、自宅でゆっくりと比較しながら検討する候補を絞り込むことができます。

住宅選びで後悔する理由はさまざまですが、原因は「知らなかった」「気付かなかった」の2つです。後悔のないマイホーム計画を進めましょう。

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サービス種類一括資料請求一括資料請求住宅
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(断り代行など)
なしなしありありありありなしあり
提携業者数未公表約700件未公表約200件約300件未公表約1100件190件以上
総合
カタログ
ありありありありあり
間取り集
カタログ
メーカー
による
メーカー
による
メーカー
による
メーカー
による
メーカー
による
事前の
間取プラン提案
なしなしなしありあり
※メーカーによる
なし
間取り
作成
紹介後に
住宅会社から提案
紹介後に
住宅会社から提案
紹介後に
住宅会社から提案
紹介後に
住宅会社から提案
紹介後に
住宅会社から提案
業者紹介前にもらえる紹介後に
住宅会社から提案
紹介後に
住宅会社から提案
見積作成紹介後に
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家を建てるのに必要な土地の広さ

家を建てるのに必要な土地の広さ【イメージ画像】

土地には用途地域が定められており、それぞれの地域で建蔽率と容積率が定められています。これらの建築制限により、敷地に対して建築できる面積や、建築できる各階の合計面積が異なります。

建蔽率

建蔽率は、敷地面積に対して建築可能な面積の最大値です。

敷地面積50坪×建蔽率30%=15坪(1階部分の面積は最大で15坪までとなります)

容積率

容積率は、敷地面積に対して建築可能な各階の合計面積の最大値です。

敷地面積50坪×容積率60%=30坪(1階~2階、もしくは3階までの延床面積は30坪までとなります)

他にも、地域により高さの制限や、斜線制限(北側斜線制限・道路斜線制限など…)などの制限もあり、建築可能な空間に制限が設けられます。

また、必要に応じて駐車場、物置や庭などのスペースも考慮して、要望に応じて適切な土地を選択する必要性があります。

家の広さと間取りを考えるポイント

家の広さと間取りを考えるポイント【イメージ画像】

間取りは土地の向きによって大きく異なる

マイホームの間取りは、土地の入り口の位置によって大きく変わります。特に、入り口が南側か北側にあるかで、プランに大きな違いが出ます。間取りは主に「南入りプラン」と「北入りプラン」に分けられます。

東側や西側に入り口がある場合、建物の配置を90度回転させたり、間取りを左右反転させることで、土地に合わせた調整がしやすくなります。

一方で、北入りプランを南側向きに変更しようとすると、間取りの原型が大きく崩れることが多いです。

土地の入り口の位置は、建物内の玄関の配置にも影響し、その結果、リビングや水回りの配置にも大きな影響を与えます。

ただし、土地探しでは入り口の位置にこだわりすぎると選択肢が狭まる可能性があるため、希望や優先順位、地域の状況を踏まえ、柔軟に考えることが大切です。

必要な部屋数と収納量を把握する

必要な部屋数は比較的簡単に決められることが多いです。一般的にはリビングや寝室、子供部屋が必要で、場合によっては客間や和室、書斎、仕事部屋、大型収納が求められることもあります。

また、子供たちの勉強や遊び、自分の趣味に使えるフリースペースがあると、より快適に過ごせるでしょう。

元営業マン

いくつかの間取り図を参考にしながら、長期的な生活をイメージし、理想の間取りを組み合わせて調整するのが効率的です。

子供部屋の将来を見据えた間取りの工夫

子供部屋の数は悩ましいポイントです。お子さんの人数が確定している場合もあれば、将来の状況が不確定な場合もあります。後から子供が増え、増築を考える方もいます。

不確定な場合に対策としておすすめなのが、最初に寝室や子供部屋を広く確保し、後から分割できるように設計しておく方法です。最低でも10帖、できれば12帖以上の広さが理想です。分割を前提とした部屋にする際、以下の点に注意するとよいでしょう。

  • 分割を想定した窓や換気設備の設置
  • 分割を考慮した収納スペースの配置
  • 入口ドアやドアスペースを分ける設計
  • 分割後も対応できる暖房・冷房設備の配置
  • コンセントや照明の位置を分割を考慮して設置

また、将来の分割を見越して、最初から入口にドアを設置しておくと、壁を追加するだけで済み、リフォーム費用を抑えることができます。広めの部屋を確保しておくこと自体が、将来の柔軟なリフォームに役立つため、間取りの計画時にぜひ検討してください。

建物以外のスペースも忘れずに

建物の大きさが決まったら、次に考慮すべきは駐車場や外構に必要なスペースです。以下の項目は、多くの方が検討する一般的なスペースです。

  • 駐車場スペース
  • 駐輪場スペース
  • 物置スペース
  • 庭や家庭菜園スペース
  • 子供の遊び場

例えば、駐車場には一般的に5m×2.5mの広さが必要です。また、土地の形状や建物の配置によっては、敷地内に通路を設けたり、隣地や道路との距離を確保する必要があります。さらに、日当たりや隣接する建物の影響で、建物の配置を工夫する場合もあります。

これらの建築制限は地域ごとに異なるため、土地選びの際には慎重な検討が必要です。建物の高さや周辺環境も影響するため、専門家と相談しながら進めると安心です。

建築費用を考慮した家づくりの考え方

建築費用を考慮した家づくりの考え方【イメージ画像】

1階と2階のバランスを考慮するポイント

注文住宅では、法的基準を満たしていれば、間取りの自由度は高いですが、1階と2階のバランスが施工費用に影響します。たとえば、1階と2階が同じ面積の総二階建ては、コスト的に最も効率的です。

例えば、30坪の2階建ての自宅を建設する場合で、以下の表で比較してみます。

スクロールできます
各項目建物A建物B
1階部分の面積20坪15坪
2階部分の面積10坪15坪
屋根の面積20坪15坪
基礎の面積20坪15坪
地盤改良工事の面積20坪15坪

具体例として、30坪の家を建てる場合、建物Aと建物Bを比較すると、建物Aは基礎や屋根の面積が大きくなるため、材料費や施工費用が高くなります。

また、基礎工事の際に発生する残土処理や地盤改良の費用も増える可能性があります。このため、よく「平屋は高い」と言われるのです。

一方で、総二階建ての建物Bはコストが抑えられるものの、外観が単調に見えるというデメリットもあります。間取りを決めた後に「外観のイメージが単調」と感じることも少なくありません。

外観のデザインと間取りのバランスを意識して、計画を進めることが大切です。

元営業マン

また、1階部分の屋根を設ける場合は、防犯面に注意が必要です。

2階の窓からの侵入リスクが高まるため、窓の配置や屋上へのアクセス手段なども考慮し、安全性を確保しましょう。特に、建物が密集した地域や人目が届きにくい場所では、細心の注意を払うことが重要です。

建物の形状を考慮するポイント

家づくり:建物の形状【イメージ画像】

建物の形状も、1階と2階のバランスと同様に、建築費用に影響を与える要素です。ここで言う「形状」とは、外壁の角の数を指します。

たとえば、正方形や長方形の建物では角が4つですが、L字型の建物になると角が5つになります。建物の角には必ず柱を設置し、角に合った専用の金物や外壁部材が必要です。そのため、材料費や施工の手間が増えることになります。形状によるコストの差は、1階と2階のバランスほど大きくありませんが、知識として持っておくとよいでしょう。

一方で、外観デザインにおいては、角が4つのシンプルな形状よりも、L字型や部分的に凹凸のある建物の方がアクセントになり、魅力的に見えると感じる方も多いです。デザイン面でも形状の違いを考慮して、バランスを取ることが大切です。

理想の家づくりに向けた第一歩

理想の家づくりに向けた第一歩【イメージ画像】

家づくりにおいて、家の広さを決めることは非常に重要なポイントです。

家族の現在の生活スタイルや、子どもが成長した後の生活を見据えた広さを考えることで、長期にわたって快適に暮らせる家を実現できます。また、広さの決定には予算や土地の制約も影響するため、現実的な視点でバランスを取ることが大切です。

この記事で紹介したように、家の広さを考える際には、まず家族の要望や今後のライフプランをしっかりと確認し、現実的な計画を立てることが必要です。

そして、家づくりにおいては広さだけでなく、間取りや動線も重要な要素です。無駄のない空間設計をすることで、広さにとらわれずとも快適な住まいを実現できます。これから家づくりを進めるにあたっては、時間をかけてしっかりと計画し、理想の住まいを手に入れるための準備を整えましょう。

家づくりは、一つひとつの選択が未来の暮らしに影響を与える大きなプロジェクトです。しかし、正しい情報と計画に基づいて進めることで、必ず理想の住まいを実現することができます。

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