注文住宅「一括資料請求」たった1つのデメリットと発想の転換

「注文住宅の一括資料請求って、しつこい営業されそう…」と心配ではないでしょうか?家づくりを考え始めたばかりで、カタログを見てゆっくり比較したいと考える人も多いはずです。

一括資料請求は、住宅メーカーの最新情報を効率良く把握することが可能で、情報収集の時短にもなります。結果として「理想の住宅メーカーを見逃さない」ことが大きなメリットです。

ただし、「営業される」という、たった一つのデメリットがあります。営業行為の有無や頻度は企業により異なりますが、問い合わせをきっかけに営業担当者が決定することが一般的です。

「理想の住宅メーカーを見つけたい!」「優秀な営業マンに担当してほしい!」と願いながらも、おおくの利用ユーザーは「営業はされたくない」という感情を抱えています。

筆者の実体験では「営業されたくない」という感情は、問い合わせ内容に影響を与えています。その結果、優秀な営業マンを遠ざけている可能性があるのです。

なぜなら、ハウスメーカーは問い合わせ内容を確認してから、担当者を決めているからです。

一括資料請求は、少し発想を変えれば、優秀な担当者を引き当てる可能性を高めることができます

家づくりを成功させるための第一歩は、カタログなどの情報集と同時に、理想の建築会社と優秀な営業担当者に出会うことです。

担当者が決まる仕組みを理解して、適切な方法でアプローチをするようにしましょう。

この記事では、主に以下の点について解説しています。
  • カタログ一括資料請求サービスは営業される
  • カタログ一括資料請求で担当者が決まる仕組み
  • 優秀担当者を引き寄せる問い合わせ内容とは?
  • ハウスメーカーの問い合わせはWEB一択の理由
  • 一括資料請求の特徴と比較8選
  • 優秀な営業マンの特徴
  • 営業担当者を変更したいとき

ハウスメーカー選び:オススメの無料サービス3選!

1. 家づくりの相談ならスーモカウンター

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専門のアドバイザーに相談して、住宅購入の方向性を決めていきましょう!

2. ハウスメーカーのカタログ探しならLIFULL HOME’S

では、地域や価格帯により条件に合う住宅メーカーを簡単に調べることができます。

  • 条件に合う住宅メーカーを効率的に知ることができる
  • 希望する住宅メーカーだけカタログ請求できる
  • 「家づくりノート」をダウンロードできる

3. 工務店のカタログ探しならSUUMO注文住宅

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  • 最大30件までカタログ請求可能
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自宅からカタログを取り寄せて、検討する住宅メーカーの候補を選びましょう。

目次

カタログ一括資料請求サービスは営業される

資料請求は営業される可能性が高い【イメージ画像】

カタログなどの一括資料請求サービスは、希望した建築会社に問い合わせ内容が共有されます。その後、担当を任命された営業マンは、資料の発送やメール・電話などで問い合わせの対応を行います。

注文住宅に関する無料サービスには、次のような種類があります。

  • カタログの一括資料請求サービス
  • 間取り・資金計画の提案サービス
  • 住宅アドバイザーのサポート

以下では、それぞれの特徴を簡単に解説します。

カタログの一括資料請求サービス

カタログの一括資料請求では、一般的にメールや電話で営業される可能性があります。
具体的には、次のような無料サービスです。

上記のサービスは、自身で選択した複数の建築会社に対して、カタログなどの資料をまとめて請求することが可能です。

また、営業の頻度は企業や担当者により大きく異なります

間取り・資金計画の提案サービス

建築会社の紹介を受ける前に、土地探しや間取りの作成、資金計画を提案してくれるサービスです。
具体的には、次のような無料サービスです。

は、間取り提案に特化したサービスです。専門のアドバイザーや建築士の協力により、予算感や間取りを決めてから建築会社の紹介を受けることができます。

建築会社の紹介を受けるまでは、複数の企業から営業を受けるようなことはありません

住宅アドバイザーによるサポート

家づくりの進め方や建築会社の選び方など、専門のアドバイザーに相談できるサービスです。
具体的には、次のような無料サービスです。

店舗や自宅からオンラインで専門アドバイザーに相談することができます。どちらのサービスも、「営業行為はなし」と公言しており、中立的な立場でサポートしてくれます。

建築会社の紹介を受けるまでは、複数の企業から営業を受けるようなことはありません


上記のように、カタログ一括資料請求サービスは、問い合わせをした時点で自動的に担当者が決まることが一般的です。ハウスメーカーや不動産会社などの営業会社は、特別な事情がない限りは「担当者が固定」されます。

例えば、メールや電話の対応に違和感を感じたから、「今度は知らない振りして直接訪問してみよう!」と考えても、すでに担当者が存在しているお客様を他の営業マンが勝手に担当することはありません

もちろん、一時的に対応することはありますが、問い合わせの履歴や社内の顧客情報で管理されています。

営業マン同士はライバル関係にあり、基本的には個人プレーです。個々の成績に関わることなので、特別な事情がない限りは、結果的に元の担当者に引き継ぐことになります。

カタログ一括資料請求で担当者が決まる仕組み

ハウスメーカーへの資料請求で担当が決まる可能性は高い【イメージ画像】

建築会社は、一括資料請求サービスの運営会社に対して、広告宣伝費を支払い利用しています。

運営会社を経由してくる問い合わせに対して、経験の浅い営業マンが勝手に対応することは基本的にありません。一般的には、建築会社の店舗責任者(店長・支店長・営業責任者)が内容を確認して担当者を任命しています。

主な理由は、以下の2点です。

  • 有力な見込客には優秀な担当者を任命する傾向
  • 万が一に失礼な対応では運営会社のブランドイメージも損なう

店舗責任者の最も重要な役割は、店舗の売上を確保することです

契約の可能性が高いと感じる問い合わせは、優先的に優秀な担当者を任命して滞りなく契約まで進めて欲しいと店舗責任者は考えています

このような傾向は、全ての建築会社に共通するとは限りませんが、実体験や交友がある同業他社でも言えることです。

問い合わせから担当者の決定までは、以下のような流れになります。

STEP

資料請求の通知が届く

サービス運営会社から、建築会社に問い合わせ内容がメールで届きます。

STEP

店舗責任者は内容を確認

問い合わせ内容を確認して、適任する担当者を判断します。

責任者は何を見ている?

  • 個人情報の入力
  • 購買意欲
  • 希望条件
  • 来店の可能性
  • 購入時期

問い合わせ内容に基づいて、検討度合いを判断しています

STEP

営業担当者の決定

店舗責任者は、担当者を任命します。

STEP

任命された担当者が対応する

任命された営業担当者は、メールの返信やカタログの手配など対応を行います。

店舗責任者は、問い合わせ内容に応じて担当者を決めています。

実は、建築会社への問い合わせは、購買意欲が感じられない内容も多く届きます。返信や電話をしても、「最終的に一度も連絡が付かない」こともよくある話です。

責任者や営業マンは、多くの問い合わせを目にすることから、問い合わせ内容で温度感を感じてしまいます。返信率や来店率が低い問い合わせには、共通する特徴があるからです。

優秀な営業担当者を任命してもらうためには、「この方は、どこかで契約するだろう」と思わせることが重要です。

優秀担当者を引き寄せる問い合わせ内容とは?

優秀担当者を引き寄せる問い合わせ内容とは?【イメージ画像】

優秀な担当者を任命してもらう可能性を高めるには、有力な見込客と判断される必要があります。一方で、見込が低いと判断された場合、経験が浅く時間的にも余裕のある営業マンを任命するかも知れません。

有力な見込客と判断されるためには、「営業されたくない」という感情はマイナスです。真剣に検討していたとしても、見込が低いというイメージを与えないように要点を抑えておきましょう。

「営業されたくない人」問い合わせの特徴

筆者の経験では、「営業されたくない人」に共通する問い合わせ内容に、以下のような傾向があります。

  • 個人情報が抜けている
  • 希望や条件に具体性がない
  • 建築時期が未定1年以上先
  • 来店する意思が全く感じられない

上記のような問い合わせ内容は、返信率や来店率が低い傾向があります。

店舗責任者の立場から考えると、忙しく優秀な営業マンの時間を割いて追客させる必要性が低いのです。新人や経験の浅い営業マンを任命する方が、経験を積ませることも可能となり、店舗全体の売上を効率的に確保することができます。

このように、「営業されたくない」という感情は、見込客としての優先順位を下げてしまう可能性があります。優秀な営業マンを遠ざける行為と言っても過言ではありません

以下のポイントに注意しながら、問い合わせをするようにしましょう。

一括資料請求の問い合わせ内容:ポイント

一括資料請求で優秀な営業マンを引き寄せるための、問い合わせポイントを解説します。

①常識ある丁寧な文章

メールでのやり取りでは相手の顔が見えないため、文章の内容が相手に与える印象を左右します
一般的な常識を持って丁寧な文章で問い合わせをすることが大切です。

②予算や希望は具体的にわかりやすく

予算や希望条件については、具体的に分かりやすく伝えることが重要です。条件の優先順位や理由などを伝えることで、より具体的なイメージを与えることができます。

詳細に情報を伝えることで、あなたの熱意や本気度がより明確に伝わります

③施工時期は遠過ぎない日程を組む

施工時期は、1年以内が理想的です

施工時期が遠くなるほど、優先順位が低い見込客と判断されやすいです。特に、土地購入も伴う計画の場合、建築時期が先になると土地の確保が困難になります。

ハウスメーカーの立場では、契約に結びつく可能性が低いと感じてしまいます

店舗責任者は、来年や再来年のことを考える余裕はなく、営業マンと同じく毎月数字に追われているのです。

特定の事情で仕方がない場合もありますが、土地の情報次第では計画時期を前倒しすることが可能な場合は、あえて遠い時期を伝えるメリットはありません。

④個人情報はしっかり伝える

住所や電話番号などの個人情報は、任意の項目でもできるだけ記載してください個人情報が含まれていないケースは、最も連絡が付かなくなる傾向があります。

「営業されたくない」印象を与えるので、有力な見込客と判断される可能性が低下します。

⑤見学や訪問の意思を伝える

ハウスメーカーの立場では、来店してもらうことが第一のステップです。お客様との面談なしに、契約に進むことは考えられません。来店の可否は、優先順位を高める上で一番の要因になると言えます

「カタログを見てから決めたい」という考えは理解できますが、面談の可能性を認識させることで、優先順位を高めることもできます。

具体的な問い合わせの例

送っていただくカタログや資料を参考にして、家族で話し合いながら、より具体的な条件や優先順位を決めていきたいと考えています。その上で、〇月頃に伺いたいと考えていますので、その際は宜しくお願い致します。

ゆっくり考えたい場合は、訪問までの目安を提示することが有効的です。検討の結果、候補から外れてしまう場合は、その時点で連絡を入れるようにしましょう。

⑥予約の日程に選択肢を与える

優秀な営業担当者は、既存の顧客も多いため、忙しく予定が詰まっている傾向があります。
無理をする必要性はありませんが、可能な範囲で日程や時間帯に選択肢を与えることで、優秀な担当者が対応できる可能性を高めることができます。

過度な期待を与える必要はありませんが、上記のポイント考慮しながら、真剣に考えていることが伝われば十分です。

資料請求をすると、「何度も電話が来て迷惑した!」という口コミを見かけることがあります。確かに、上司から催促されて泣く泣く電話をする営業マンや、配慮が足りない営業マンは存在します。

しかし、それ以前に強引な営業を受ける一番の要因は、「見込客として大切にされてない」ことです。営業マンは、期待値が低い案件を、担当したくないのが本音です。

一方で、契約や来店の可能性がある見込客は、慎重かつ丁寧に扱います。優秀な営業マンであれば尚更ですが、嫌われたくないし契約のチャンスを逃したくないと考えています。

このように、問い合わせ内容は、担当者にネガティブな印象を与え、時には不当な扱いを受ける原因にもなり得ます。

誠実な人には「誠実な対応をしたい」と考えるのが営業マンの本能です。

ハウスメーカーの問い合わせはWEB一択の理由

ハウスメーカーの問い合わせはWEB一択の理由【イメージ画像】

一括資料請求サービスの利用者は、複数の建築会社を探している「検討度合いの高い見込客」である。これが、建築会社の共通認識です。問い合わせ内容が充実すると、さらに好印象となり優秀な担当者を任命する必要性が高まります。

ここでは、ほかの方法で建築会社と接触した場合、どのように担当者が決定するのか解説していきます。

電話での問い合わせ

電話での問い合わせは、一般的に電話を取った営業マンが担当になる傾向があります。もちろん、例外的なケースもありますが、案件に飢えている営業マンは「ワンコール以内に電話に出る」ことがよくあります。

  • 電話を取った営業マンが担当する
  • 電話対応可能な営業マンが担当する

優秀な営業マンは、顧客の対応や打合せなど予定が詰まっている傾向があります。会社や住宅展示場を不在にしていることも多くなる傾向があり、優秀な営業マンが電話対応する可能性は低めと言えます。

どちらにしても、電話は運任せです

会社や住宅展示場への直接訪問

予約なしの直接訪問では、一般的に接客可能な営業マンがランダムに対応することになります。

  • 待機している営業マンが担当する
  • 接客可能な営業マンが担当する

見学会や展示場に訪問すると、必ず営業マンが近寄ってきます。基本的にはアンケートの記入が求められ、住宅についての説明や検討状況を質問してくる人が担当者になります。

優秀な担当者は打ち合わせや外出も多いため、直接の訪問も運任せと言えます

公式サイトからの予約・問い合わせ

公式サイトからの予約や問い合わせは、一括資料請求と同じように処理します。一般的には、店舗責任者や責任者代理などの権限を有する者が、担当者を振り分けます。

有力な見込客と判断されることで、優秀な担当者を任命してもらえる可能性が高まると考えて良いでしょう。


これまで解説したように、一括資料請求サービスの「営業される」というデメリットは、発想を変えれば「優秀な担当者を引き寄せる」メリットとなります。

各サービスの特徴は異なりますが、特典が付いているサービスもあり比較検討も容易です。

また、住宅アドバイザーなどのサービスも、優秀な担当者に巡り合える可能性は高いです。アドバイザーにしっかり検討していることが伝われば、より可能性は高くなると考えられます。

ただし、特定の建築会社に決めている場合や、どうしても外部サービスの利用に抵抗がある方は、公式サイトより接触を図るようにしましょう。

営業マンはあなたのパートナーとして、時に悩み、時に提案しながら家づくりを支えてくれる存在です。また、トラブル発生時に最前線で動くのも営業マンです。担当者に不満があれば、家づくりの満足度は必ず低下します。

問い合わせをする際は、営業されることを覚悟して前向きな気持ちで有力な見込客となるようにして下さい。

注文住宅の資料請求サイト:特徴と比較8選

注文住宅の資料請求サイト:特徴と比較【イメージ画像】

資料請求は、営業されることを覚悟して、前向きな気持ちで活用しましょう。

複数の住宅メーカーを比較することは、商品の比較だけではなく、営業マンのスキルや信頼度も図ることができます

比較することで、それぞれのメリット・デメリットにも気付き易くなり、潜在的なニーズに気が付くこともあります。

注文住宅で後悔をする理由はさまざまですが、原因は「知らなかった」「気付かなかった」の2点です。

しっかりと比較検討して、慎重に判断するようにしましょう。

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サービス名


スーモカウンター注文住宅





サービス種類一括資料請求一括資料請求住宅
アドバイザー
住宅
アドバイザー
一括資料請求間取り・見積作成一括資料請求一括資料請求
サポート体制
(断り代行など)
なしなしありありありありなしあり
提携業者数未公表約700件未公表約200件約300件未公表約1100件190件以上
総合
カタログ
ありありありありあり
間取り集
カタログ
メーカー
による
メーカー
による
メーカー
による
メーカー
による
メーカー
による
事前の
間取プラン提案
なしなしなしありあり
※メーカーによる
なし
間取り
作成
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公式サイトスーモカウンター注文住宅
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SUUMO注文住宅の特徴

  • 登録業者数は未公開だが工務店の情報が豊富
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ローコストやミドルコストの住宅メーカーを検討している人にはおすすめ!情報量も豊富です。

LIFULL HOME’Sの特徴

  • 検索テーマが豊富で住宅メーカーを効率的に絞り込める
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家づくりノートは、計画段階から住宅メーカー選びまで、段階的にチェックポイントが示されています。比較するポイントや注意が必要なポイントを簡単に把握できるので、効率よく後悔のない計画を進める手助けになります。

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スーモカウンター注文住宅の特徴

  • 店頭で専門アドバイザーへ直接相談が可能
  • 全国に豊富な店舗数&オンライン対応
  • 完成あんしん保証付き!
  • 営業行為は一切なし!

スーモカウンター注文住宅でできること

  • 家づくりの段取りがわかる
  • 予算について相談できる
  • 住宅会社の選択肢を提案してくれる
  • 必要に応じて無料講座を受講できる
  • 住宅会社へのお断り代行あり

スーモカウンターは、全国の商業施設に店舗を構えており、専門のアドバイザーに直接相談することが可能です。

アドバイザーに家づくりの段取りや予算を相談して、好印象な住宅会社があれば紹介を受けることができます。業者の登録数は非公表となっておりますが、大手ハウスメーカーから地元工務店まで豊富な提案を受けられます。

無料特典の「完成あんしん保証」とは?

紹介を受けた住宅会社が、倒産などを理由に工事不履行となった場合に、損害を補償する制度です。

  • 引継ぎ建築会社のご紹介
  • 契約金額の損害補償

地域密着の工務店などを検討候補にする場合は、とても安心できる保証制度となります。詳細は公式ページよりご確認下さい。

スーモカウンターはこんな人にオススメ!

  • アドバイザーに直接相談したい
  • ゆっくり自分のペースで検討を進めたい
  • 工務店を含めて幅広く住宅会社を探したい

専門のアドバイザーから営業を受けることはありませんので、ゆっくり検討を進めたい方にはオススメのサービスです。

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LIFULL HOME’S 住まいの窓口の特徴

  • 第三者のハウジングアドバイザーに相談できる
  • 地域により店舗窓口で相談可能
  • ビデオ通話で相談可能

LIFULL HOME’S 住まいの窓口でできる6つのこと

  • あなたに合った会社のご紹介
  • お金のアドバイス
  • 住まい選びのアドバイス
  • 進めかたのアドバイス
  • 調整やお断りの代行
  • 無料講座でお悩み解消

LIFULL HOME’S 住まいの窓口「3つのお約束」

  • 相談料はいただきません
  • 特定の会社は勧めません
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ビデオ通話や面談で話が出来るので、何より話が早いです。紹介後はお断り代行もあるし、紹介前は営業行為は無しなので、断るのが苦手な人にはおすすめです。

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SUUMO注文住宅の特徴

  • 登録業者数は未公開だが工務店の情報が豊富
  • 最大30件までカタログ請求可能
  • リクルートの運営で安心感あり

ローコストやミドルコストの住宅メーカーを検討している人にはおすすめ!情報量も豊富です。

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ハウジングバザールの特徴

  • 木の家を作る工務店が得意分野
  • お断り代行や価格交渉のサポート
  • 住宅メーカーが決まるまで全面的なサポート体制

無垢材や木の家を検討している人、ローコストやミドルコスト住宅を検討の人には需要あり。商談中も全面的なサポート体制で安心感があります。

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イエストマッチの特徴

  • 間取り提案に特化したサービス
  • 土地探しから間取り・見積作成までイエストマッチが代行
  • オンラインで打合せが可能
  • 間取り・見積提案後にメーカーの紹介を受ける
  • 優秀な営業マンを優先的に紹介してくれる

大きな特徴は、土地探しや予算などの事前相談から、間取り作成・見積作成までをイエストマッチの専門アドバイザーや建築士が提案をしてくれる点です。予算感や間取りが決まった状態で住宅メーカーの紹介を受けることができます。

詳細な間取りが決定する前に、無理な営業や契約を迫られる事態を回避することができます。間取りに強いこだわりがある人には、おすすめのサービスです。

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タウンライフの特徴

  • 大手メーカーから工務店まで提携業者が豊富
  • 間取りプランや資金計画書がもらえる
  • 成功する家づくり7つの法則と間取りがもらえる

タウンライフは、提携している業者数がとても豊富です。検討候補の業者選びで取りこぼしを防ぐことができます。

また、間取りプランや資金計画書を事前に受け取ることができる点も魅力的です。しかし、希望する全ての業者から届くとは限りません。住宅メーカーにより異なるケースもあるため、優先順位が高いユーザーと認識されることで、より充実した資料を受け取ることができるかも知れません。

土地持ちや、計画地が決定している人にもおすすめです。

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HOME4U 家づくりのとびら特徴

  • 専門のコーディネーターのサポート
  • 最大5社に間取図・資金計画・土地探しをまとめて依頼
  • お断り代行もしてくれる
  • NTTデータグループ会社が運営

HOME4U 家づくりのとびらの流れ

STEP
フォーム入力

最大5社まで選択

STEP
コーディネーターに相談

状況や要望を相談する

STEP
コーディネーターと日程の調整

住宅メーカーとの打ち合わせ日程を調整

STEP
オリジナルプランの比較検討

HOME4U 家づくりのとびらでは、専門のコーディネーターのサポートを受けながら、住宅メーカーへの要望依頼や日程調整の段取りをしてくれます。

NTTデータグループ会社が運営している安心感もあり、住宅メーカーへのお断りも代行してくれます。

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ハウスメーカーで優秀な営業マンの特徴

良い営業マンを見極めることは、家づくりの成功につながります。

以下のような特徴を持った営業マンは、信頼できる可能性が高いです。

注意深く聞く姿勢

お客様の意見や希望を丁寧に受け止め、ニーズや要望の本質に迫り理解しようとします。

家族内で意見が割れることもありますが、ご家族のそれぞれの立場で深く考えて柔軟な提案を行います。

明確な回答

経験豊富な営業担当者は、質問に対して明確な回答をします。2つの選択肢がある場合でも、お客様の状況に応じてそれぞれのメリット・デメリットをはっきり説明します。

一方で経験の浅い営業担当者は、選択肢の先にあるメリット・デメリット、または潜在的な問題点に気づいていないことがあり抽象的な回答になりがちです。

豊富な体験談

経験豊富な営業担当者は、商談や打ち合わせで自身の経験や顧客のエピソードを多く共有します。これにより、潜在的な問題点に気づくことがよくあります。

また、担当した現場や多くの顧客と関わってきたことから施工事例にも詳しいです。必要に応じて、担当した顧客の建物を見学させてくれることもあります。

速やかな確認作業とレスポンス

営業マンは、他部署や金融機関など、さまざまな関係者との連絡役を担います。

優秀な担当者は、確認事項や回答を先延ばしにすることが少なく、自ら明確な期限を定めます

電話やメールのレスポンスも早い傾向があります。

社内での円滑な対応

信頼できる営業マンは、社内でも評価が高いです。

他部署との連携では、図面の修正や現場の進捗など、設計部や工事部と協力し合う必要があります。

これまでの契約や商談を通じて、社内の各部署と強い信頼関係を築いており、その結果スムーズに連携を取ることができます。

営業マンの特徴を観察して、信頼できる営業マンであるのかどうか、しっかりと見極めましょう。

また、営業マンとの相性や関係性も非情に大切です。こちらから歩み寄るくらいの気持ちで、営業マンを頼る姿勢を忘れずにして下さい。

営業マンは、頼られると期待に応えたいと考え、好意的な姿勢は必ず営業マンに伝わります。モチベーションが上がり、あなたのために頑張りたい気持ちになれば、はっきり言ってメリットしかありません

ハウスメーカーの営業マンを変えたいときの対策

もしも、営業担当者がどうしても合わないと感じた場合、担当者変更を住宅メーカーに相談してみましょう。

言い出せない方は、担当者が原因で、該当のハウスメーカーを候補から外してしまう方もいます。

何らかの明確な問題点やミスが発覚した場合は、変更を申し出るハードルが下がりますが、以下の場合はハードルが高くなります。

  • 相性が合わない
  • 価値観が合わない
  • 物足りない

多くの方が、言いづらいと感じてしまうのが現実です。

しかし、人生において住宅を購入する機会は、ほとんどの場合は一度きりです。

後悔を招くくらいなら、思い切って相談してみましょう。

タイミングとしては、該当のハウスメーカーで話を進めたいけど、どうしても担当者に納得できないときです。

担当者変更を申し出る3つの方法

本人に申告する

本人に申告することは、ハードルが高めですが、逆に本人を飛び越えて会社や管理者に申告することを懸念する人もいると思います。伝え方は、できるだけ配慮して申告するようにしましょう。

相性の悪さや物足りなさがあっても、悪気はないケースがほとんどです。

店舗責任者に申告する

店舗責任者は、お客様を認識していることも多く、その後の対応などにも配慮してくれる可能性が高いです。連絡手段としては、「店舗責任者への直接的な電話」が最もスムーズですが、「店舗の代表メールに連絡」「店舗責任者宛ての手紙」を利用する方法もあります。

状況に合わせて、担当者本人にできるだけ配慮した方法が適切です。

本社やお客様相談室へ連絡

これまでの商談で、店舗責任者も同席してくれていた場合など、本人にも店舗責任者にも言いづらい状況が考えられます。そのような状況では、本社やお客様相談室などへ直接連絡する方法もあります。

しかし、営業担当者や店舗責任者の立場では、店舗の問題が本社に対して明らかになるため、精神的なダメージも考えられます。

担当営業マンに求めるレベルや知識力は、人それぞれ基準が大きく異なります。変更に応じてくれる保証はなく、変更を申し出ても良い明確な基準もありません

しかし、大切なのは納得のいく家づくりを進めるために、自身が快適にコミュニケーションできる環境を整えることです。担当者や店舗責任者にも一定の配慮をしながら、申告することが望ましいです。


これまでに、一括資料請求のデメリットやポイントについて、詳しく解説してきました。

元営業マンの経験から言えることは、資料請求は家づくりの第一歩として非常に効率的で、有効的な手段です。さらに、優秀な営業担当者を引き寄せる可能性も高められるかも知れません。

住宅メーカーを比較して家づくりの満足度を高めるには、営業を受けることや断ることは、避けて通れないプロセスです。

最初の一歩は少し勇気がいるかもしれませんが、動き出せば自然と理想の家が近づいてきます。まずは気になるメーカーから、気軽に資料を取り寄せてみましょう!

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